ヘリコバクターピロリ菌検査(ヘリコバクターピロリ抗体)(血液検査)
こんな方におすすめです
- 胃酸分泌が多い方
- 胃炎を繰り返している方
検査内容・検査方法
血液検査で分析します。
(採血時同時に実施するので2度針を刺すことはありません)
ヘリコバクターピロリ菌とは
日本では40歳をすぎた中高年の70~80%がヘリコバクターピロリ菌に感染していると言われています。胃潰瘍患者の80%にピロリ菌が認められています。
この血液検査では、血液中のヘリコバクターピロリに対する抗体を検出する方法で、血液を採取するだけでピロリ菌の感染の有無が判定できます。
ピロリ菌は胃の粘液の中に生息し、さまざまな物質(アンモニアやタンパク質)を作り出します。それによって粘膜が刺激を受け炎症を起こし、胃潰瘍の発症の原因を作っています。
しかし、ピロリ菌の感染者が必ず胃潰瘍を発症するわけではありません。ピロリ菌の早期発見、早期除去が大切です。
コース内容確認
定期 | 一般 | 人間ドック | 総合ドック | ドック+脳 | 総合ドック+脳 |
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