甲状腺検査(超音波検査・血液検査)
こんな方におすすめです
- 甲状腺機能異常を自覚症状がでる前に早期発見したい方
- 妊娠、出産を考えている女性
- 動機、息切れ、手の震え、体重減少などの自覚症状のある方
- 気力・活力の低下、顔のむくみ、皮膚の乾燥などの自覚症状のある方
検査内容・検査方法
- 血液検査
-
血液検査で分析します。
(採血時同時に実施するので2度針を刺すことはありません) - 超音波検査
- 検査台に仰向けに寝て、頸部に超音波を当てて甲状腺を観察します。
甲状腺検査とは
血液中のTSH(甲状腺刺激ホルモン)と、FreeT3・FreeT4(甲状腺ホルモンの一つ)を測定します。
甲状腺ホルモンは甲状腺から分泌されるホルモンで、体の発育を促進し、新陳代謝を盛んにする働きを持ちます。
このホルモンの分泌量をコントロールしているのが、脳下垂体から分泌されているTSHです。
これらを合わせて測定することにより、甲状腺機能に異常があるかどうかがわかります。
また、超音波装置を用い、超音波を甲状腺にあて、甲状腺内部の様子を観察します。甲状腺の大きさや、腫瘤やのう胞の有無などを調べます。
甲状腺機能亢進症(バセドウ病)は20~30代の女性に多く、甲状腺機能低下症(橋本病)は30~50代の女性に多くみられます。
甲状腺機能の亢進や低下は妊娠・出産に悪影響を及ぼす可能性があるので、妊娠・出産を考えている女性の方にもおすすめです。
コース内容確認
定期 | 一般 | 人間ドック | 総合ドック | ドック+脳 | 総合ドック+脳 |
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血液検査のみ |