腹部CT検査
こんな方におすすめです
- 腹部超音波検査では描出しにくい膵臓がん、副腎腫瘍などの病変を自覚症状がでる大きさになる前に早期発見したい方
検査について
検査終了までは約2分程度です。撮影は約20秒で終了します。
息を止めるのは4秒程度なので、安心して検査を受けることができます。(マルチスライスヘリカルCTによる断層撮影)
ヘリカルCT
キヤノンメディカルシステムズ製(旧東芝メディカルシステムズ)の80列マルチスライスCTは詳細なデータを解析し、画像を構成します。
また、X線被曝量を最低限にするシステムを備えています。
X線を使い、体の周囲を装置が360度らせん状に移動しながら、連続的に撮影することができます。4秒程度の息止めで広範囲を撮影することができます。
マルチスライス
80列の検出器を使用し、一度に詳細な画像データを得ることができます。
当クリニックでは80列のデジタル装置で撮影しています。
X線を用いて撮影し、画像をコンピュータ処理することで、身体の断面像を得ることができます。
腹部CTとは
肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓・腎臓・腹部大動脈など腹腔内臓器を撮影します。 腹部CT検査は腫瘍などの診断については腹部超音波検査より描出されやすい病変もあるので、腹部超音波検査に追加することにより精度が上がります。
コース内容確認
定期 | 一般 | 人間ドック | 総合ドック | ドック+脳 | 総合ドック+脳 |
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