肺がん血液検査 腫瘍マーカー ProGRP
こんな方におすすめです
- たばこを吸う方
- たばこを吸わなくても受動喫煙している方
- 肺がんの家族歴がある方
- せき、痰、胸痛、息切れ、体重減少などの自覚症状がある方
検査内容・検査方法
血液検査で分析します。
(採血時同時に実施するので2度針を刺すことはありません)
ProGRPとは
現在「肺がん」は、日本人のがんの中で死亡率がもっとも高く、未だ増加傾向にあります。
ProGRP(ガストリン放出ペプチド前駆体)は、肺がんのうち、小細胞がんで陽性率が高い腫瘍マーカーです。
小細胞がんは肺の肺門部という部分にできやすいがんで、他の肺がんより進行が早いです。原因としてたばこが大きく関係しています。
ProGRPは小細胞がんの60~70%の確率で陽性を示し、特異性も高く、比較的早期の症例でも陽性率が高いといわれています。腎機能障害があると偽陽性(がんがないのに陽性になる)を示すことがあるので御注意下さい。
コース内容確認
定期 | 一般 | 人間ドック | 総合ドック | ドック+脳 | 総合ドック+脳 |
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