肺がんCT検査
こんな方におすすめです
- 肺がんをmm単位で早期発見したい方
- 以前に胸部X線検査にて異常所見のあった方(保険診療で行います お申し出ください)
- タバコを吸っている方、吸ったことがある方、身近にタバコを吸う人がいる方
- 肺がんの家族歴のある方
検査について
検査終了までは約2分程度です。撮影は約20秒で終了します。
息を止めるのは4秒程度なので、安心して検査を受けることができます。(マルチスライスヘリカルCTによる断層撮影)
ヘリカルCT
キヤノンメディカルシステムズ製(旧東芝メディカルシステムズ)の80列マルチスライスCTは詳細なデータを解析し、画像を構成します。
また、X線被曝量を最低限にするシステムを備えています。
X線を使い、体の周囲を装置が360度らせん状に移動しながら、連続的に撮影することができます。4秒程度の息止めで広範囲を撮影することができます。
マルチスライス
80列の検出器を使用し、一度に詳細な画像データを得ることができます。
当クリニックでは80列のデジタル装置で撮影しています。
X線を用いて撮影し、画像をコンピュータ処理することで、身体の断面像を得ることができます。
肺がんCTとは
通常の胸部X線撮影では10㎜以上の腫瘍でないと発見できませんがCT検査では転移する前の、数㎜からの早期がんを発見するのに役立ちます。 またタバコを吸う方に多い肺の入り口のがんなどは、胸部X線検査では写らないので胸部CT検査を受け早期発見するようにしてください。
コース内容確認
定期 | 一般 | 人間ドック | 総合ドック | ドック+脳 | 総合ドック+脳 |
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