乳がん検査(マンモグラフィー)
こんな方におすすめです
乳がんは早期に発見・治療ができればほとんどが治るがんなので、一年に一度は検査を受けて確認するようにしてください。
20・30歳代は乳腺の密度が高い方が多く、乳腺と腫瘍との区別がしにくいので、マンモグラフィーだけでなく乳腺超音波検査との併用をお勧めします。
検査について
検査時間は約5分程度です。
触っても判らないような早期の小さな乳がんは勿論、しこりを作らない乳がんを白い影(腫瘤影)や非常に細かい石灰砂(微細石灰化)としてみつけることができます。
キヤノンメディカルシステムズ製(旧東芝メディカルシステムズ)の装置で検査を行います。
マンモグラフィー検査とは
X線を用いて乳腺細部の構造を詳細に描出し、乳がんを早期発見することができます。フラットパネルディテクタ(X線平面検出器)により乳がんの所見である腫瘤影や微細石灰化などの描出に優れています。
乳がんとは
乳がんの発生と進行には女性ホルモン(エストロゲン)が関係あると考えられています。
食生活の欧米化にともない高タンパク・高脂肪の食事が増え、女性の初潮が早まり、閉経の年齢も遅くなり、女性ホルモンの影響を受けている期間が長くなったことが、近年の乳がん増加に関連があるとされています。
以下の項目に該当するときは、乳がんにかかるリスクが高くなると言われています。
①月経 | 初潮が早かったり、または閉経が遅かったりしたとき |
②出産 | 出産が遅かったとき |
③授乳 | 授乳の経験が無いとき |
④体重 | 閉経後に急に肥満になったとき |
⑤その他 | 避妊薬ピルや女性ホルモンを常用しているとき |
コース内容確認
定期 | 一般 | 人間ドック | 総合ドック | ドック+脳 | 総合ドック+脳 |
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